私の今の職場は「就労継続支援A型」です。
障がい者枠で就業することを希望して身体障がい者手帳を取得し、就職しました。
一応「生活支援員」です。
今まで「介護」という範囲でいろんな事をしてきました。
ヘルパーから始まって、施設の夜勤専属介護職、デイサービスの介護職、生活相談員、障害者の移動支援員、障害者の生活介護、介護の学校の事務職、介護の講師・・・
どれも好きな仕事だった。
楽しかった。
「生活支援員」って介護の資格が役に立つ・・・と思っていたのにちょっと違う。
最初は、昔で言う作業所・・・だと思っていました。
利用者さんと一緒に仕事をしながら、やりにくい事とかわからない事とかを一緒に考えたり、手伝ったりする・・・って、思ってました。
でも、実際入社してみたら、自分自身が利用者のようです。
私より元気な人やしっかりしたおばちゃんが居て、おしゃべりしながら作業をしている。
昔ながらの工場のおばちゃんみたい・・・
日々の些細なうわさ話や愚痴ばかりを話のタネに、好き放題しゃべります。
責任者がいないことをいいことに、
「さぁ今日は終わり、かえろ!」
っていうだけ言うと、変わらず作業続けています。"(-""-)"
面談の時になると
「私はずっとここに来させてもらいたいですぅ~」
って言います。
こんなおばちゃんが一番困ります。
世話好きないい人を装って、周りをあおるだけあおって、なんかあったら違う人のせいにしてる。
元凶は自分だという事を気づいていない・・・
就労継続支援A型は精神的にも一般就労が難しい人も来ます。
そのおばちゃんのせいで振り回されているのも気づかずに、なにかしら不満を募らせている利用者さんがいます。
この場合対応するスタッフも振り回されます。
んで、結局どこをどうすれば皆落ち着くのか、着地点を見いだせずに先延ばし~
こんな事がもう3~4か月続いている。
おかげでサービス管理責任者は精神的に追い詰められてダウン中・・・
私は入って6か月ですが、もともとコツコツ型なのでマイペース~(*´ω`)
利用者さんと同化してしまっております~( ゚Д゚)
そんな私をおばちゃんたちは
「私の方がしっかりしてる、あんなんやったら私の方が支援員みたいやんかぁ~」
って思っているようです。
私も利用者の契約をしなくちゃいけないのかな・・・
と思っている今日この頃です。